Q&A 〜第16回サロンコンサート出演者より

11月24日に開催される、第16回歌音サロンコンサート『暖かい木の束の音色〜楓の木でできたファゴット』に出演の磯崎早苗さん(ファゴット)と松井理恵さん(ピアノ)のお二人にコンサートについての質問に答えていただきました。
1. お互いの印象を教えてください。

磯崎:理恵さんは、ダイナミックな必殺仕事人(笑)かつ、繊細な音楽性を持つ人!とても素敵です。
松井:たくましい!(って言ったら怒られるかな?)リーダーシップがあり、頼もしいです。積極的な音楽でとても好きです。


2.今回のコンサートの聴きどころは?

磯崎:モーツァルトが19歳で書いたファゴットの協奏曲が1番の聴きどころだと思います。若々しくフレッシュな気持ちをいつも忘れたくないですね!
松井:ファゴットをソロで聴く貴重な機会です。そもそもファゴットって皆さんご存知ですか?(笑)私でさえマジマジと見たのは今回が初めてです。地味な印象(また怒られるかも)とは裏腹に、シュッとしていてカッコいいフォルム、暖かい木の音色ですっかり魅了されました!
このコンサートではファゴットのために書かれたオリジナル曲と、オーケストラの中のファゴット名旋律、また、あの名曲をファゴットで演奏したら…という3本立てで楽器の魅力を存分にお届けしたいと思います。


3.(磯崎さんのみ)松本は初めてですか?印象は?

磯崎:松本へは2015年から毎年、信濃楽友会さんのコンサートのお手伝いで訪れています。本当に空気が綺麗!温泉もとても温まります。月に1回くらい来たいです😊キッセイ文化ホールの音響も素晴らしいです!


4.最後にメッセージを!

磯崎:今年も7月に松本を訪れましたが、いつも仕事ばかりでお蕎麦を食べられてないので、美味しいところを教えて下さい!笑
松井:信州によく演奏で来られているという早苗さん、たまたまご縁ができて一緒にできるのを楽しみにしています!
どこかホッとする暖かいファゴットの音色はこの季節にもピッタリ!ぜひたくさんの方に聴いていただきたいです。
ご来場お待ちしています!


ファゴット磯崎早苗さんのプロフィールはこちら↓
コンサート詳細はこちら↓

音楽工房F&E

“音楽を身近に、わかりやすく”をモットーに、子どもから高齢者まで幅広い年齢を対象とした参加・体験型音楽イベントを、長野県を中心に企画・開催しています。F&Eとはシューマンが空想した新しい芸術活動を推し進める団体“ダヴィッド同盟”の一員であるフロレスタンFlorestanとオイゼビウスEusebiusの頭文字であり、既存の枠に囚われない時代に則した音楽表現・活動を目標とする想いが込められています

0コメント

  • 1000 / 1000